【秋~冬に使いたい】バイブレーションXダイナで野池攻略

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皆さんど~も!!

メガバスルアーを使用し、皆さんの親指をボロボロにすることを目標にブログを書いています。

今回紹介するルアーはバイブレーションXダイナです!!

秋から冬の時期に使用頻度が高くなるバイブレーションプラグ。

メガバスからも多くのバイブレーションがリリースされていますがその中から今回はダイナを紹介します。

寒くなればなるほどバイト数が減りますが、ダイナを使用して楽しく釣りしましょう!!

バイブレーションXダイナとは

引用:メガバス公式VIBRATION-X DYNA | Megabass-メガバス

2018年に登場したのがバイブレーションXダイナです。

メガバスからは数多くのバイブレーションプラグが登場しておりますが、野池や減水フィールド等で使用しるのにちょうどいいサイズのバイブレーションになっております。

サイズ:51mm
ウエイト:3/8oz.
タイプ:ラトルイン、サイレント

特徴

サイズ感

まずは何といってもこのルアーのサイズ感がたまらなくいいですね!

バス釣りをするフィールドにおいて野池ってよく行く場所だと思います。

その野池での使用において、餌となる可能性が高いベイトって何だと思いますか?

全ての野池で当てはまるというわけではないですが、餌となる可能性が高いベイトはギルです。

ギルのサイズは比較的小さく、筆者のよく行くフィールドではダイナと似たサイズのギルが多いです。

野池のベイトに似たサイズ感であることから、マッチザベイトとなり多くのバスからの反応を得ることができます。

遠投性に優れている

51㎜のサイズということで、比較的小さい部類に入るダイナ。

サイズが小さいことから飛距離を心配されるアングラーさんもいるのではないかと思いますが、そこは全く問題ないです。

キャスト時にルアーの姿勢が崩れることがないので、気持ちいいくらい飛んでいきます。

バスを釣ることと同じくらい、ダイナでロングキャストするのも楽しいですよ!

アクション

アクション設定については、ハイピッチロールアクションとなっています。

ブリブリと泳ぐタイプのルアーではなく、ピッチが細かくロールしながらアクションするルアーとなっています。

使用方法

ただ巻き

バイブレーションプラグと言えばまずただ巻きでの使用が王道の使い方です。

ダイナに関しては、スローに巻くよりは早巻きでの使用が一番いい動きをしていると感じます。

ピッチの細かさを最大限に生かせる早巻きでの使用をお勧めします。

水温が10℃切るまでは、グリグリ巻いてキャスト数を増やしバスとの遭遇率を高めていきましょう。

水温が一桁台に突入すれば、スットプ&ゴーの使い方がおススメです。

ボトムまでダイナを送り込んだら、リールを3回転回し1秒程止める。

この繰り返しが低活性になったバスを釣っていくのに有効となります。

冬のバスは、水温が下がれば下がるほど活発に動かなくなりボトムでじっとしていることが多くなります。

そんな活性の下がったバスにリフト&フォールの釣りで仕掛けていくのが定番ですが、リフト&フォールの釣りでは1投にかける時間がかかりすぎてしまい、地合いを捉えることができず冬の貴重な一本を取りこぼす可能性があります。

そんな時にストップ&ゴーの使い方がおススメとなります。

止めている時にバスにルアーを気づかせ、次のリーリングでリアクション的に食わせる。

そんなイメージでの使用です。

ストップ&ゴーのアクションにて釣り上げた40UP

リフト&フォール

厳寒期に突入すればリフト&フォールの釣りが有効となります。

ボトムにダイナを着底後、ロッドを上に操作しルアーを持ち上げるようにして動かしていきます。

ロッドを上に持ち上げたらラインテンションをフリーにしてダイナをフォールさせていきます。

この作業の繰り返しがリフト&フォールの基本となります。

フォール時はラインを張りすぎないようにするのがポイントです。

そのため筆者はロッドを上に上げたら少しロッドを下げています。

そうすることによりラインテンションが抜けフリーフォールさせることが簡単にできるからです。

メタルでのリフト&フォールとの違いはフォールスピードの違いがあります。

一般的なルアーは「ポリカーボネート樹脂」「ABS樹脂」などが代表的な素材であり、メタル系で使用する鉄板と比べてルアー重量が軽いのです。

フォール時にバイブレーションでふわっと落とすのが有効なときもあれば、メタルでストンっと落とした方が有効な時がありますので、状況に応じてフォールスピードを変化させると釣果に差が出ることもあります。

また「ポリカーボネート樹脂」「ABS樹脂」であればルアーの色に透明感をつけることが可能となります。

要するにクリアなカラーリングができるのも強みです。

透けるカラーリングは厳寒期のクリアアップした水質において、水の色に馴染んでくれるので、鉄板と比べると違和感が減るのではないかと考えます。

ダイナのリフト&フォールにて
子バスも食べやすいサイズ感

出しどころ

ダイナの出しどころとしては、まず障害物が少ない場所になります。(何もない場所が一番です)

バイブレーション全般に言えることですが、ルアーの特徴上、リップが付いていません。

なので、クランク等に代表されるルアーのように物に当てて使用するというのが苦手です。

簡単に根がかりしてしまうため釣りのリズムが狂うか、ルアーをロストするという最悪の結果しか生まれません。

使用する場合は、根がかりが少ない場所での使用をお勧めします。

また12月頃(水温が10℃切ったくらい)から魚は水温が安定する場所へ固まり始めます。

その魚が固まる場所を見つけることが出来れば周辺にバスも待機している可能性があります。

ギルやハゼ系のベイトが頻繁に引っかかるようであればその場所はチャンスゾーンです!

ベイトを捕食しやすいからなのか、水温が安定し居心地がいいからなのか分かりませんが、バスも近くに潜んでいる可能性が高いです。

是非ともチャンスゾーンを見つけたらその場所はキャスト数を多くし攻めてみてください。

引っかかった稚ギル
こちらはハゼ系ベイト

タックルセッティング

ロッド

バイブレーションを広範囲にキャストしバスとの遭遇率を高める為、ロングロッドをお勧めします。

レギュラーテーパーのロッドであれば気持ちよくキャストできます。

デストロイヤーシリーズ

                          F3.1/2-70X(Z-CRANK ELSEIL)

デストロイヤーシリーズであればこちらのロッドがおススメです。

何といっても7フィートロッドで遠投性能に長けている他、ロッド自体の自重も104gと軽くキャスト時に疲れにくい点がこちらのロッドのおススメポイントです。

レギュラーテーパーですのでダイナの他に、クランクやジャークベイト等ダイナ以外のルアーにも対応ができる点も嬉しいところです。

レヴァンテシリーズ

                                   F4-68LV

レヴァンテシリーズであればこちらがおススメです。

オールマイティーに使用することが出来るおススメの一本です。

ダイナの操作や遠投性能も問題なく、デストロイヤー同様でダイナ以外においても操作しやすいレングスとなっています。

自重が118gとF3.1/2-70X(Z-CRANK ELSEIL)と比べると重量がありますが、価格が安いためお買い求めやすい点が評価できます。

ライン

ダイナを使用するだけであれば12lb.のラインが使用しやすいです。

12lb.より太いラインを使用すると、飛距離が落ちますので最低ラインの12lb.がおススメです。

根がかりしにくい場所での使用となりますので、ラインが擦れるような場面は少ないのでこれ以上太くする必要性を感じません。

飛距離とラインの太さによる安心感、そして他ルアーの汎用性を考慮し12lb.で現状落ち着いています。

写真は6lb.ですが12lb.がおススメです!!

ラインはコスパ重視のシーガーのフロロマイスターがおススメです。

ラインはここ数年フロロマイスター一択です。

安いから強度不足が心配になる方もいらっしゃいますが、全く問題ございません!!

料金は安く、ラインの巻替えも数回に分けて交換できますので是非使用してみてください。

まとめ

秋から冬にかけてバスが散る季節に効率よくサーチできるバイブレーションXダイナ。

ギルやハゼ等のベイトの固まる場所を見つければダイナを投げてみてください。

小粒のダイナを襲ってくれるバスと出会えるかもしれません。

タックルバランスを参考にしていただき、バスを釣る以外にも遠投してダイナをかっ飛ばす快感も味わってみてください。

寒くなればダイナ!!!

秋から冬の釣りを盛り上げてくれる存在にきっとなってくれるはずです。

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